ビジネスモデルを作るまでの流れ

更新日:1月8日

《目次》

1.やりたいことを明確に言語化する


2.徹底的に攻める

2-1 ネットサーフィンで調べ倒す

2-2 既存サービスを徹底的にマネする


3.まとめ


※本体験談は2016年に大学3年で起業した元女子大生起業家の城宝薫によるものです。

城宝薫に関してはこちらからご覧ください。

1.やりたいことを明確に言語化する


私がやりたいことは、利益の創造と社会への貢献を同時に実現する文化を創ることです。いわゆる、社会課題をビジネスで解決する企業や組織が沢山増えてほしいという想いを持っています。

私だけでなく近年の学生起業家の多くは、目の前の社会問題を解決したいという思いからビジネスを始めたいと気持ちが湧いてくるのではないでしょうか。


ビジネスモデルは、ゼロから新規性の高いサービスやもの作る・無い物を作るものと捉えている方も多いかもしれませんが、社会課題解決(目の前の人を助けたいという)想いからビジネスモデルが生まれるケースもあります。


世の中に空飛ぶ車が無いから作りたいという、新規性の高いサービスを作りたい人もいれば、シングルマザーの社会課題を解決したいからシングルマザー支援の会社を作りたい人もいると思います。


まずは、自分の中で「なぜ」「どのようなもの(サービス)」を「いくら」で、「どのような人に届けたい」のかを言語化して、周りの方に聞いてもらうことが大事です。

起業の一歩目を歩むためにも、まずは自分の環境を再度見直して、起業したいという想いの言語化をしてみてください。

そして、誰かの時間をいただき、自分の想い・ビジョンを聞いてもらいましょう!


2.徹底的に攻める


では、自分のやりたいことが言語化されてきたら、次の段階へ行きましょう。

あなたの考えているビジョン・やりたいことは、本当に日本に、世界にありませんか?

それともありますか…?


2-1 ネットサーフィンで調べ倒せ!


やりたいこと、こんなサービスあったらいいなというものを、検索エンジンで調べてみてください。

日本になくて、世界にあるもの。

ドンピシャな企業やビジネスモデルではなかったとしても自分の描いているものに比較的近い事業を探してください。

あるいは国や自治体が運営しているものを探し尽くして見つけてください。

必ず世の中にはあなたが考えているアイディアに近い事業が存在していると思います。


起業したときに私は「このアイディアは私しか考えていないから世の中にはやっている人がいないんだ」と思ったことがあります…しかし、これは気のせいでした。

私やあなたが考えているアイディアは世界中の誰かが考えたことがあるはずです。

私は発明家では無い事実を受け入れました。その当時は自惚れていたんですね。


国内外ネットサーフィンをして類似事業を見つけたあとは、その会社やビジネスモデルについて調べて調べて調べつくします。

どのような顧客を抱えているのか。

どのような商品作りをしているのか。

どのようにマーケティングをしているのか。

どのような社員が働いているのか。

これまでに資金調達を行ってきたのか。

などなど・・・


売上が上がっている理由、その会社が生き残っている理由を一生懸命考えてみましょう。

企業が存続している理由は、顧客をはじめとするステークホルダーから愛されているからです。企業が存続している様々な気づきや情報を得ることができます。


2-2 既存サービスを徹底的にマネする


基本的に学生起業家の場合、知識や情報の量が乏しく、パッションが先行してマネタイズまで時間がかかる傾向があります。

経営で必要と言われいている、人・モノ・金・情報が足りず追われる日がくるでしょう。

人集め(人)、ゼロからサービスの企画書を作り商品開発を行う(モノ)、資金調達(金)マーケットリサーチ(情報)、なかなか時間が足りず全てに自分のお金も時間も使うことができません。

しかしながら、サービスを利用してもらわなければ会社は生き残ることができません。


そのために、業界を知ること、競合のサービスを知ることは大切なことです。

まずは、既存のサービスを理解し、経営のノウハウや顧客を抱えるためのヒント、価格設定などを学んでください。

  • どんな商品を

  • いくらで

  • どんなお客様に利用してもらうか

を、既存のサービスから学び、ベースを整えるためにも徹底的に既存サービスからの学びをアウトプット(真似しつつ実行に移していくことを)してください。

やりたいことを形にする最短の道のりかもしれません。


ゼロからイチを見よう見まね立ち上げて、少しでも利益があがってきたと手ごたえを感じたら、いよいよ自分たち独自のオリジナルエッセンスを加える時です。

「こうあったら良いな」という自己流の世界観を思いっきり表現してみてください。


3. まとめ


起業するには、まず既存を知ること。お客様、競合、どんな商品が既にあるのか。

よくよく①調べて②パクる。これに尽きます。


一見簡単そうに感じますよね。

しつこい分析と仕組みや情報のコンビネーション、これがあなたの夢の心強い追い風になります。





Produce by Kawahara manami and Yumiko asami